音楽ファイルのファイル形式に問題がある場合の解決方法をご紹介します。
iTunesやウォークマンの種類、バージョンによっては適応されない場合がありますので、予めご了承ください。
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アートワークが反映されない…
部屋を整理してたら昔使ってたUSBが出てきたので中身を見てみたら音楽ファイルが多数ありました。そこでiTunesに移してからウォークマンにでも取り込んで、昔懐かしい音楽にでも浸ろうと思ったら、
あれ?
曲は普通に聞けますが、アートワークのみ反映されていないようです。
別に画面をじっくり見ながら音楽を聴くわけではなですが、このままではなんか気持ち悪い。
ちなみに僕の環境はウォークマン「NW-A16」iTunesのバージョンは「12.5.4」です。
試しにアートワークが反映されない曲を、一旦画像情報を消してからデスクトップに移動してみると、
ファイル形式が「.m4a」となっているのがお分かりかと思います。
であれば今回のようなケースの解決方法は簡単です。
それでは早速やってみましょう。
解決方法
まずiTunesを開いて、その曲を選択。
そして[ファイル]→[変換]→[MP3バージョンを作成]の順にクリック。
すると、
となりに同じ曲名のファイルがほんの数秒で出来上がります。紛らわしいですがこの新しく出来上がった方のファイルがMP3のファイルです。
試しに曲を[右クリック]→[Finderで表示]で見てみると、
m4aファイルの横にmp3ファイルがあるのがお分かりかと思います。
あとはiTunes画面に戻ってから、このMP3の曲を[右クリック]→[情報を見る]→[アートワーク]から、
カバーアートにしたい画像をドラッグ&ドロップすればいいだけです。
OK
改めてウォークマンを接続してContent Transferなどで曲を転送してみると、
アートワークが反映されました!
これで解決です。
まとめ
アートワークは手動で設定するというのも一つの重要なポイントになってきます。インターネットで自動で取り込まれたアートワークは、その画像ファイルの形式などに違いが出てきてしまうため、ウォークマンでは認識してくれないということもあるようです。
またContent Transferで音楽を取り込んでアートワークが反映されない場合は、バージョンアップ等で解決する場合もあるので、公式ホームページもチェックしてみてください。
それでは今日はこの辺で。
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