ちょっとそこのあなた!
柄にもなく高級レストランに足を運ぼうとしているそこのあなた!
まずはこの本を読んでから行ってらっしゃい!
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食事作法に特化した本
こちらがその本でございます。
マナー本みたいな本を、私は良く好んで買ってしまうのですけど、この本は中でも「食事」に特化したマナー本でございますの。
タイトルには「男の食事」ともあるように、レストランに入った時の女性のエスコートの仕方なども、事細かに解説してくれてはいますが、とはいえ食事のマナーのほとんどは、男女同じ礼儀作法ではないかと思うわけでございます。
お食事マナーどころか、お店への入り方から椅子への座り方、中座の仕方や退席の仕方なんかも書いてありますので、女性の方が読んでみても、大変勉強になる内容であると、思うでござる。
イギリス、フランス、アメリカ式の基本マナーから、中華や和食の基本作法、さらには立食パーティーや飲み会の作法まで、様々な場面ごとに解説してあって、内容はホントに盛りだくさんでございますの。
ページ数は全230ページ。
中でも私が個人的に気になったのは、「食事が終わって帰るときのナプキンの置き方(P60)」
食事中は膝の上に置いてあるこのナプキン。
食事が終わったあと。
みなさんならどうします?
どうしても食べ終わった後のナプキンは、きれいに畳んでテーブルの上に置いて帰るのがマナーなのかな?なんて思っておりましたが、実はそれは国際的なマナーとしては間違っていたようです。
綺麗に畳んで置いて帰ると、それは「料理の味がおいしくなかった」とのサインになってしまうようで、正解は、「クシャッとテーブルの上に置いて退席する」だそうです。
日本ではともかく、海外のレストランなんかに赴いた際は、是非とも注意したいでものでございますね。
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まとめ
食事作法に特化した、この本一冊熟読すれば、食事のマナーを一通り学べるどころか、もう何通りも学べます。
紳士的で綺麗なマナーで、女性の前で食事をとれば、モテモテどころか「モッテモテ〜」になることはまず間違いないと言っていいでしょう。
普段はかしこまったレストランになんて滅多に行かない私ではございますが、とはいえだからこそ、とっさな時ににそんな作法がさりげなくでちゃったら、さぞかしカッケーでございましょう。
そんなわけで今回の本、男性なら持っておきたい本ではないかと存じます。
というわけで気になった方は是非、チェックしてみてはいかがでございましょうか?
おほほ。
では。
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