車やバイク、スケートボードやキャリーバッグなど、ペタペタステッカーを張りまくってカスタムするのがステッカーチューン。
様々なロゴや図案も、たくさん貼るとかなりカラフルになって格好良く、一気にストリート感が出ておしゃれです。
そこで、今回はスマートフォンの待受画面(壁紙)をステッカーチューンにする方法をご紹介します。
実際にステッカーを購入する必要は無く、簡単に制作できるので興味のある方はぜひお試しください。
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実践編
用意するもの
- スマホ
- パソコン
- Photoshopなどの画像編集ソフト
- ステッカーとして使用したい画像数枚(PNG形式が理想)
まずスマホのスクリーンショットをとります。
壁紙のサイズ確認の為に使用するのでどの画面でも構わないです。
そしてその画像をお手持ちのパソコンに移します。
そして画像編集ソフトを起動。
今回はPhotoshopを使ってご説明します。今回の作業で必要な機能はそこまで多くないため、簡単なソフトでも十分代用は可能です。
先程の画像からPhotoshopを起動すると、自動でその壁紙画像のサイズ(お使いのスマホ画面のサイズ)が設定された状態で画像の編集が可能になります。
新規レイヤーを作成・選択し、塗りつぶしツールなどで背景色をベタ塗りします。
今回は例として木っぽい色にして下準備はこれで完了。
後はステッカーとして使用したい画像を大量にネットから拾ってきましょう。
例としてまずはGoogleの画像検索へアクセス。
そこからステッカーとして欲しい画像を適当に検索します。
特に画像の形式については、PNG形式がおすすめです。
PNG形式であれば背景が透明なため編集が楽でステッカーとしての相性が抜群です。
そのため、検索の際は、例えば「レッドブル ロゴ png」など形式も指定して検索するとより良い画像がすぐに見つかります。
また、画像は大きい画像を探しましょう。
先程のGoogle画像検索の場合は、右上の方にあるツール>サイズ>大で大きい画像を指定して検索することが可能です。
そこからステッカーとして使えそうな画像を見つけて、右クリックで画像を保存します。
大量に見つけ出してきたら後は先程の画像編集ソフトにドラッグ&ドロップなどして追加します。
後は簡単。
サイズを調節してから、自分の好きなように画像を配置するだけです!
主なコツとしては、
- 画像の大きさに統一感を出す
- 画像は斜め気味に配置する
- 大きい画像は後ろ側に配置する
- 背景をはみ出すように配置する
などを意識するとステッカーとしてのリアリティが高まります!
また、元の画像に背景などが入ってしまっている場合は背景のみ消去する必要があります。
Photoshopの場合はまずその画像をラスタライズしてから、マジック消しゴムツールなどで取り除きます。
これでよりステッカーっぽくなりました!
あとは完成した画像を保存してスマホに移せば…
見事にステッカーチューンなスマホになりました!
まとめ
さりげに見えるスマホの壁紙がおしゃれ且つ、クリエイティブ且つ、オリジナリティーに溢れるデザインだったら、設定した瞬間からあなたはもう、モテモテどころかモッテモテ〜になることまず間違いなしです。
また、背景のサイズを変えればパソコンの壁紙などもステッカーチューンにすることが可能です。
そういう壁紙画像は、中には探せばあったりもしますが、とはいえ自分の好きなブランドや好きなスポーツチームのロゴなど、自分好みを反映させてこそ、ステッカーの楽しみです。
ぜひ皆さんも自分のオリジナルの壁紙を作ってみてはいかがでしょうか!
また、著作権のある画像はあくまで私的利用でのみ取り扱うようご注意くださいご注意ください!
では!