私はコーヒーが大好きなのですがどうも体質に合わないせいか、飲むと体調が悪くなってしまします。しかし、もしカフェインゼロのコーヒーならお腹を壊さずにコーヒーを楽しめるのではないでしょうか?
そこで今回は大豆でコーヒーを作ってみようと思います。
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準備するもの
大豆・・・適量(一握り)、鍋、コーヒーミル、ドリッパー、フィルター
それでは早速作ってみましょう!
実践編
1. 焙煎
まずは豆を焙煎する必要があるため、大豆を鍋に入れます。
今回は適量ってことで大体一握りの量を鍋に入れてみます。
そして中火にして火にかけ、
鍋が熱くなってきたら弱火にして焙煎。
豆は焦がさないように、常に鍋を揺すって煎ります。
好みにもよりますが、豆がプチプチプチって弾けるような音がしてきたら終了の合図のようです。
なんかね、
香りはね、
一言で言うとね、
焦げ臭い。
ポップコーン的な、
節分的なアレです。
〜そして焙煎すること約20分〜
なんということでしょう!
色合いはもう完全にコーヒー豆そのもので比較してみると一目瞭然。
あんなに真っ白だった大豆はもうこんなに真っ黒になっています。
しかしこのままでは熱すぎて豆を挽くことができないのでいったんお皿に移して冷ましましょう。
2. コーヒーミルで豆を挽く
適度に冷めた所で大豆をミルに移します。
そしてただひたすらに、
ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり
するとどうでしょう。
ばっちり完了です。
にしても思ってたよりちょっと多いなこれ、
何人分ぐらいあんだろう。
3. ドリップ
お次はドリップ。
フィルターをドリッパーにセットして、
大さじ約2杯分ぐらい入れます。
雰囲気は大切ですからね、
スタバのマグカップにでも注いでみましょうや。
そしてお湯を少〜しずつ・・・・
・・・・.
・・・・・・・。
なんか、
遅くない?
どうやら豆を細かく挽きすぎたがために、フィルターの通りが悪くなってしまったようです。
もういいか。
見積もっていたよりかは大分量が少なくなってしまいましたが、とはいえ味をみようと思えば十分な量はできました。
ミルの方は普通にコーヒー豆を挽くぶんには丁度いいように調整していたはずなのですが、大豆となると少し粗めでも良かったのかもしれません。みなさんもお試しの際は注意してくださいね。
実食
作ってたら暑くなっしまったので、雰囲気作りで使用したスタバのマグは速攻で解雇。グラスに入れ直してアイスコーヒーに変更しました。
見て下さいこの見た目!
この色合い、そしてこの透明感・・・・。
マジ超コーヒーなんだけど。
肝心の味はというと・・・
うん。コーヒーだわ、これ。
超マイルドなコーヒー。
大豆だからでしょうか。普通のブラックコーヒーを飲んだ時のあのトゲトゲしさや酸味も薄く、非常にマイルドな、なんか子供用的なコーヒーが出来上がりました。
香りも薄めですが普通においしいです。
しかもノンカフェインですからね。
私はブラックコーヒーを飲むとお腹を壊しがちなんですが、これなら体調もだいじょ・・・・
・・・うぶです。
そして冷蔵庫をあさっていたらこんなんもありました。
豆乳。
せっかくなのでこちらも入れてみましょう。
これを入れればソイラテに、
いや、
今回は大豆コーヒーに大豆ミルクで「大豆に大豆」の組み合わせなので「ソイソーイ」です。また今回は量があまりできなかったのでサイズはショート。まとめると、
「アイスソイソーイのショート」
です。
私が今回作ったのは、
「アイスソイソーイのショート」
です。二回言ました。
んま。
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まとめ
ということでトントンと少し大雑把に大豆コーヒーを作ってみたわけでありますが、結果的には美味しいコーヒーにありつけたので大変満足しております。
量はだいたい大豆一握りで作りましたけど、3~4回分はいけそうな感じです。
しかしミルの調整を誤ると今回のようにドリップしづらくなってしまうのでそこには注意が必要です。大豆は気持ち粗めに挽くことをおすすめします。
コーヒーを毎日ガンガンに飲む方にとっては少し物足りなさを感じてしまう味かもしれませんが、私のように、コーヒーは好きだけど体調を崩しやすい方にとっては、とても飲みやすい飲み物だと思います。
ぜひ皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?
では!
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