胡麻ほど最強な食材が他にあるか、
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味も栄養も最強のごま、しかしあまり摂りすぎると…
最近 胡麻にハマってます。
胡麻和えや胡麻豆腐、胡麻団子や黒ゴマプリンなど、メインにもなれれば引き立て役にもなれ、普通の食事でも活躍すればデザートとしても活躍できる。
その上も栄養も抜群。
ごまの成分は50%が油分で20%がタンパク質、30%がビタミンやミネラル、食物繊維で、栄養価が非常に高く、良質な栄養成分の含有量も高いのが特徴のようです。
参考サイト:ごまの成分/ごまのお話【ごま油の山田製油】
ごま一粒なんてせいぜい2~3mmですよ?
お米より小さいのに栄養が最高水準、そして味も美味。
ごまほど最強な食材が他にあるでしょうか?
そんなこんなで最近ではあらゆる食事という食事に胡麻という胡麻を振り掛けまくっています。
ご飯、味噌汁、肉、魚、肉。
その他なんでも胡麻をふりふり。
食事の偏りが気になるこの頃、手軽に摂れる栄養素として、胡麻を積極的に食べるよう心がけているわけです。
食文化の西洋化や乳製品を取る習慣が少ないことから、日本人はカルシウムが不足しがちだとよく言われます。
そんな時にも胡麻。
胡麻には牛乳の約11倍ものカルシウムが含まれております。
野菜不足な生活が続くと食物繊維が不足します。
そんな時にも胡麻です。
胡麻にはさつまいもの約5倍もの食物繊維が含まれております。
また、菜食中心のお寺でも胡麻はとても重宝される食材です。特に精進料理では胡麻はよくすり潰して使うようです。
これは粒のままでは消化が悪く、擂り潰すことにより栄養を効率よく吸収することができるため。また擂り潰すことによって香りもたって、より美味しく食べることができるためです。
参考サイト:サントリーウエルネス Online「胡麻と精進料理」
食文化的にも最強な胡麻。
知れば知る程好きになる胡麻です。
しかし、どんな魅力的な食材にもデメリットはあります。例えば…
カロリーの過剰摂取になる
最初にも少し書いたように、胡麻の主成分の50%は油分です。
胡麻をすり鉢などですり潰し続けると、練りごまとして油分の塊となることから実感することができます。
そのため、あまり食べ過ぎるとカロリーの過剰摂取になってしまう心配があります。
スーパーマーケット ライフの「いりごま」の場合、100g当たりのカロリーは644kcal。
大さじ一杯(15g)に換算すると約97kcalにもなります。
1日のうち、一般成人男性(女性)の必要とするエネルギー量は2600kcal(2000kcal)なため、大さじ23杯のごまを食べてしまうと軽く1日終了という計算になります。
油断して食べ過ぎたとしても、そこまでの量を食べることはないですが、少量な割に意外と高カロリーです。
栄養も豊富なため必要な副作用とも言えますが、あまり好きだからといって食べ過ぎると、栄養の過剰摂取になってしまうという点では注意が必要です。
腹痛・下痢になる可能性がある
繰り返しになりますが、ごまには油分や脂質が多く含まれております。
そのため過剰摂取になると腹痛や下痢などの症状がでてしまう心配もあります。
どんな食材でも食べ過ぎには注意ということですね。
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まとめ
ほどほどに食べてこその健康食品。
ごまの1日の推奨摂取量は大さじ1~2杯程度のようです。
健康的でおいしいからといって、あまり調子に乗って大量に摂取しないよう、心がけたほうが良さそうです。
以上、ごまのレビューでした。