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む、むずい…パズルゲームの王様「サム・ロイド」のパズルが美しい。

何時間でも考えていられる。

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アナログゲームの極み

サム・ロイド(1841-1911)とは、フィラデルフィア生まれの元チェスプレーヤーで、「チェス・プロブレム」と呼ばれるようなチェスの問題作家として名を馳せた「パズル作家」です。

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かつてはチェスプレーヤーとして世界15位にまで上り詰めたという実力の持ち主。その他タングラムや15パズルと言ったようなパズルを発展させたことでも知られています。

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そしてこちらが今日紹介したい本です。

「サム・ロイドの考えるパズル」

彼の考案したパズルやクイズが、当時の美しい挿し絵とともに多数掲載されています。

中でも「子馬のパズル」や「トリック・ドンキー」などのパズルは有名で、「サムロイド」で画像検索すれば、真っ先にそのパズルが出てきます。

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なにがいいって、パズルもさることながらその世界観です。

彼のパズルは挿し絵が豊富で、まるで美しい絵本を見ているような気分で、ゲームを楽しむことが出来ます。

今やゲームはテレビゲームやスマホアプリでやるのが当たり前の価値観ですが、当時としてはこれが「最新のゲーム」だったに違いないわけです。

タングラム的なパズルクイズには、それようの付録ページもあるので、切り取って実践もできます。

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チェスや将棋は、ある程度専門的な知識や技術がないと、高度な問題はなかなか楽しむことが出来ませんが、このパズルゲームなら、そんな知識一切なし。

その時の知恵とひらめきさえあれば、ちっちゃなお子さんでも、誰でも解くことが出来ます。

最新の綺麗なグラフィックのゲームで遊ぶのもいいけど、たまにはこんな小洒落た本を前にして、「究極のアナログゲーム」にじっくり時間を費やしてみるのも、なんとも贅沢な過ごし方ではないかと思います。

グラフィックは美しい挿し絵で、コントーローラーは紙とペンです。

みなさんも是非!コーヒー片手にそんな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか!

では!

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