まとめ, ブログ, レビュー, 文房具

【ペンケースいらず】手帳用ペンホルダーいろいろ比較してみた。

スポンサーリンク

筆箱出すのが面倒くさい。

普段使ってるメモ帳。

IMG_8987
IMG_8988

RHODIA(ロディア)の16番13番

小さい方の13番は、片手でも持てるサイズ感が非常に便利で、立った状態でもメモがとれるため、ポケットの中に入れて持ち歩いたり、普段はお気に入りのメモトレーの中に常に置いてます。

IMG_8991
過去記事:とっさの電話にも安心なペン立て付きメモトレイ!

大きい方の16番は、常にカバンの中に入れて持ち歩いてます。多少長文を書いてもスペースは十分で、勉強用に使ったり、イラストを書いたり、落書きをしたり、いろんな使い方ができるので便利です。

IMG_8992

ロディアのメモ帳は質感がすごく好きで、ロゴも可愛いため、カバーなどは付けておらず、常に裸の状態で持ち歩きます。

そのため、常にペンケースも一緒に持ち歩いているわけですが、とっさにメモを取りたい時、

メモ帳を出して、

ペンを出す。

という二度手間が非常に面倒なわけです。

そこで、

IMG_8995

色々とペンホルダーを買ってみました。今回はそれを比較してみたいと思います。
(リンクは全てAmazonです)

どれを使う?ペンホルダーオーディション

Mark’s「メタルペンホルダー」

IMG_8996

マークスのメタルペンホルダー。

どこの文房具屋でも頻繁に見かけたペンホルダーながらこのモデルは今は廃盤の様。実は前から持っていて、この機会に一緒に比較したいと思います。

使い方は単純。クリップタイプでメモの表紙に引っ掛けて、ペンを刺して使う。

IMG_8997

このタイプは2本の収納が可能で、物によってはクリップの方向が違ったり、1本刺しタイプもあります。

何よりシンプルでおしゃれ。

特にデメリットは感じないものの、強いて言うならクリップ力が若干弱く感じる。
このままメモ帳をバッグなどに入れたらすぐにペンが斜めになって、場合によってはクリップが外れてしまうこともあるのが少々残念。

あとホルダー部分がメタル製のバネなので、ちょっとペンが傷つかないかが心配な気がします。

ハイタイド「スライドクリップペンホルダー」

IMG_9002

ハイタイドのスライドクリップペンホルダー

マークスのペンホルダーと似たようなタイプながら、これはクリップがスライド式で、さっきの不満点を見事にカバー。

以下の状態で挟んで、カバーをスライド。するとクリップがロックして固定されます。

IMG_9004
IMG_9005
IMG_9006

固定感は最高で見た目もおしゃれ。コピー用紙最大60枚までまとめてクリップ可能な様です。

ただ、ホルダー部分は先程と同じバネ方式なので、場合によってはペンが傷つく可能性がゼロではなく、またペンのホールド力は若干弱めなので、この状態でバッグに入れると、ペンだけどっかに行ってしまいそうなのが少し心配です。

ハイタイド「ペンフッククリップ」

IMG_9008

同じくハイタイドのペンフッククリップ

一見すると普通のクリップですが、横から見ると若干「つんっ!」となっています。

IMG_9009

まずメモ帳にクリップを挟んで、この「つんっ!」の間にペンを挟み込んで、ペンに付いているクリップで引っ掛けて使う感じ。

IMG_9010

クリップ力は普通。何よりシンプルなデザインが魅力的です。

縦型のメモ用ですが、横にしても付けることは一応可能。

デメリットはやっぱりペン自体にクリップが付いてないと引っ掛けておけない事
また、構造上当たり前ですが、ちょっとでも衝撃が加わるとペンがぶらんぶらんするため、ペンを引っ掛けたままバッグに入れたりだとか、そういう使い方には向いていないのかもしれません。

用途によってはものすごく便利なアイデアだとは思いますが、ちょっと今回の個人的な用途には合いません。

ただデザイン的には最高です。

デザインフィル「ベルトシール・マグネット」

お次はこれ。

IMG_9011

デザインフィルのベルトシートのマグネットタイプ

ペンホルダーって色んな種類があって、主にメモ帳に挟むクリップタイプと、お弁当みたいにメモ自体を止めとくバンドタイプと、そして今ご紹介する様な貼り付けタイプ

クリップタイプだったらメモを取っているときでもメモ帳につけておけばかさばらない一方、以下みたいなゴムタイプは若干かさばりそうな印象を受けたため今回は購入に至らず。

そして下の様な貼付けタイプ。

クリップタイプの悩みだったホールド感の弱さを見事にカバーし、ペンのぶらぶらも全然心配無し。

だって貼り付けちゃうから。

IMG_9013

透明なフィルムが付いてます。これを剥がすと粘着面が出てきて、それをメモ帳自体に貼ってしまうという荒業。

メモ帳表面に貼るのはマグネット部分で、それでメモ帳の表紙も開かないように固定できます。

IMG_9014
IMG_9015
(試しにテープで固定)

ペンホルダーは真ん中についており、ペン自体にクリップなど付いていなくてもホールド感は抜群。メモ帳に貼る位置によってはホールド具合を調整することも可能なので、ペンが落ちてくる心配はほとんどありません。

問題はただ一つ。

IMG_9021

メモ帳に直接貼る勇気。

IMG_9022

メモ帳は消耗品です。それに貼る?ホルダー自体も消耗品になっちゃうじゃん。

どうすっぺ。

ダイゴー「レインボーペンホルダー」

IMG_9016

ダイゴーのレインボーペンホルダー

同じく粘着タイプのペンホルダー。
値段も安めで色も豊富。先程のはメモ帳自体も固定できましたが、こちらはペンのみ固定可。

IMG_9018
(写真は試しに置いているだけ。水色の部分は透明なシールになっています)

このぐらいだったらいい意味で消耗品感があるのでまだ使いやすそうです。
厚みも無いのでメモを持ち歩かない時はトレーに収納して置いても全く気にならない。

IMG_9019

見た目は正直安っぽいけどなんだかんだで一番使いやすいのかもしれない。

スポンサーリンク

まとめ

以上、ペンホルダーのご紹介でした。

今回ご紹介した中で、個人的に一番良さそうに感じたのは2番めのスライドクリップペンホルダーでしょうか。

見た目もおしゃれ、メモへの固定感良し、ペンのホールド力は若干弱めながら、メモ帳自体に貼る必要は無い。

ただ便利さで言ったらベルトシートのマグネットタイプが一番安定している印象ですが、消耗品のメモ帳に貼る勇気がまだ出ません。

とはいえそこまで高価なものではなく、一度剥がしても両面テープなどで再度くっつけて使用することは全然可能なので、なんか良いアイデアを出してこっちを使うかもしれません。

色んな種類があるメモホルダー。
どれが良いかは何を優先するかによります。

みなさんも自分にあったペンホルダーを探してみてはいかがでしょうか!

では!

↓↓↓そんなあなたにおすすめ↓↓↓

とっさの電話にも安心なペン立て付きメモトレイ!

鉛筆とシャーペンのハーフハーフ。PENCO「プライムティンバー」