これ、何だと思います?
これは「香立」といって、スティックタイプやコーンタイプのお香を焚くための道具です。
私はお香が趣味でよく焚くのですが、無印良品にもお香が売っていることを最近になってはじめて知りました。
そこで今回はこちらを買ってきました。
無印のお香。
スティックタイプの白檀と、コーンタイプの沈香です。
なぜ違う形のお香があるのかというと、
スティックタイプは細く長く香りが持続する一方、
コーンタイプは太く短く香りをだします。
リラックスのために自分で楽しみたいときはスティックタイプで長く香りを楽しんだり、突然来客がある時なんかはパッとコーンタイプのお香で部屋に香りを付けたりなんかをするようです。
スポンサーリンク
準備
用意するモノは「お香」「香立」「香皿」「ライター(マッチ)」
香皿は特別に買わなくても醤油皿みたいなちっちゃいお皿でも大丈夫です。が、容器には灰が散らばりますので、一度使ったらそのお皿は衛生面を考えてお香専用としてのご使用をおすすめします。
あとお香に火をつける為の火は何でもかまいませんが、私はジッポーライターを使用しております。タバコは一切吸わないので完全にお香及びアロマ専用機です。
コンビニ等で換えも売っていますので頻繁に焚くのであれば非常に経済的なのでオススメです。
普通のライターでももちろんいいですが、捨て方が複雑で面倒くさいので私は使っておりません。マッチも捨てるのがなんか怖いので使いません。
焚き方
スティックタイプ
それでは早速お香を焚いてみましょう。
まずはこちら、
白檀・スティックタイプ
長さは約65mm
まず香皿に香立てを置いて、
その穴にお香をセット、
ほんでもって着火。
はい、
これだけです。
火を扱いますのでくれぐれもぬいぐるみなど燃えやすい物は近くに置かないようにしましょう。
あとは香りを楽しむだけです!
私の技術不足でお香より立ち上る薄い煙は撮影できませんでしたが、うねうねうねうね上昇する煙を見ているだけでもとても癒されます。
ただあまり近くで観察して煙を直で吸わないようにご注意ください。
また、お香の説明書きをみると、燃焼時間は10分と書いてありました。
ボト
燃え尽きた。
真っ白な灰になりました。
試しにセットしといたストップウォッチを見てみると・・・
約14分。
湿度や温度により微妙に異なるようです。
とはいえお香は余韻がものすごいので、実際に香る時間はまだまだ長いです。
コーンタイプ
続いてはコーンタイプのお香。
一般的な香立ては裏面がこのように、ゴツゴツしていますが、コーンタイプのお香はこの面に乗せて使います。
そして着火。
スティックタイプよりサイズが小さいので着火の際はお気をつけ下さいね。
*お香を焚くときはお香から離れましょう。
燃え尽きた。
こちらも燃焼時間は10分と書いてありましたが時間は、
約11分。
スティックタイプのお香を焚く場合はどうしても香立てに面している部分までは燃え尽きませんが、コーンタイプだと完全に燃え尽きてくれるので幾分かお得な印象。
灰は完全に燃え尽きたことを確認してから廃棄しましょう。
スポンサーリンク
まとめ
お香はその香りに癒されるのはもちろんのこと、目や鼻で時間を計ることができるので大変便利です。
無印以外でも探してみると、様々な会社が本当にいろんな種類の香りのお香を出していたりするので、今回のように「THE お寺」な香り以外でも、それぞれお気に入りのお香がきっと見つかると思います。
興味を持った方は探してみてはいかがでしょうか!
では!
(インド香編はこちら→インドのお香を焚いてみよう!)
(防虫対策編はこちら→G対策にはクローブの香り!お香とアロマで徹底防御を試みる。)
コメントを残す