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【引越日記】部屋探し編

時期は?条件は?



そうだ、引っ越そう。

引っ越し。

時にその時期は訪れます。

新しい街に住むもよし、住み慣れた街に住むもよし。

頻繁に訪れるイベントではないため、慎重さを要する一方、人生の中で、テンションが最大限に上がるイベントの一つには違いありません。

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しかし、問題なのはその時期です。

いい部屋を探そうと思ったら、いい時期に探さなければなりません。

特に今の時期(3月)、部屋探しにとっては最悪の時期です。

いい部屋は次々と埋まっていき、選択肢はどんどんと狭まっていく。

しかし、前の住人の退去時期などにより、思わぬ掘り出し物件に遭遇することもあるでしょう。

自分が行った不動産屋の情報によると、

不動産は1月が最大のピークで、2月3月が繁忙期。4月も駆け込み客で、また繁忙。
12月も地味に多い。春から夏は、結婚客で、また多い。

狙い目は9月〜11月ぐらい。夏の終わりから秋にかけて、とのこと。

とは言え、入学や就業などのタイミングにより、引っ越し時期を自由に選べるという方は少ないと思います。

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物件探しに妥協はつきもの。

やはり優先順位を決めて、それに沿って探していくことが大切です。

今回の引っ越しで自分の出した最低限の条件は以下。

  1. 築年数1981年以降
  2. 鉄筋コンクリート
  3. 室内洗濯機置き場付
  4. 2階以上
  5. 家賃

1981年は建築基準法が見直された年で、それ以前と以後では耐震性に大きな違いがあるようです。基本的に築年数についてはあまり気にしていない方ですが、とはいえやはり安全性となると不安なので、81年以降は必須条件としています。それ以降の物件であれば、80年代の物件でも、90年代の物件でも、耐震性については全く問題は無いようです。

2 壁については非常に気になる問題です。一軒家であれば問題ないのかもしれませんが、やはり集合住宅となると、木造、鉄骨、鉄筋コンクリートの差は大きいようです。鉄骨は構造によるようですが、やはり一番防音性が高いのは鉄筋コンクリートのようで、個人的にこれは条件として非常に大きい。

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3 一人暮らし用の部屋を探していると、意外と多いのが室内に洗濯機置場が無い部屋です。洗濯機の構造的には、特に外に出しておいても、カバーなどをすれば問題は無いようですが、個人的には今まで外付けを経験したことが無いので、やはり不便さが強調されます。特に80年代は外置きで、90年代以降は室内置きが多いようです。住めば慣れるとは思うのですが、中々今までの生活水準を下げるには勇気がいりますね。こういう部屋も過去に経験しておけば、部屋探しの選択肢は広がったのかもしれません。

4 1階に住んでいた経験はありますが、当時住んでいた部屋は日当たりが最悪だったため、必須とは言わないまでも、やはり2階以上は魅力的です。

5 家賃の上限はそう簡単に譲れる条件ではありません。しかし、若干金額がはみ出して来る物件に限って、魅力的に感じてしまうことは多々あります。そんな商売上手の担当者に惑わされることなく、常に強い心で部屋を探すことが大切ですね!

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彼氏彼女に求める条件が多い人ほど結婚できないとはよく言います。
最初に勧められた時は乗り気じゃなくても、内見したら意外といい部屋だった、なんてこともあるかもしれません。

例え条件と一致しないところが多少あっても、住めば大体は慣れるでしょう!

本当に必要な条件かどうかを見極めて、あとはフィーリングで決めちゃおうと思います。

では!

その後・・・

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引っ越しました。(続く)