家具にペイントをしたいけど、筆じゃなくてペンで描きたい。そんな時に使えるペンをご紹介しようと思います。
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殺風景な引き出しに色が欲しい・・・
この引き出し。
家にあるキャビネットの引き出しです。
このままでも全然いいんですけどなんか殺風景じゃないかと思うわけですよね。
なんか色が欲しい、ただそれだけです。
そこで、ペイントでもして適当に色鮮やかに柄でも書きたいなと思ったわけなんです。そしてその際、真っ先に思いついた画材はアクリル絵の具です。
アクリル絵の具ならもっとも手軽に絵や柄を描けるどころか、ベタ塗りして、家具の色を変えることすら可能でしょう。
さりとて今回は「ペンで描きたい」というのがどうしてものこだわりで、ホームセンターや画材のお店など、色々と探し回った結果、今回の品にたどり着いた次第です。
発色重視で探したペン
それでこちらがそのペン。
ホームセンターの文房具売場に売ってました。
不透明油性マーカーなので黒の上でも鮮やかに発色!というのがこのペンの売りのようで、もちろん防水ですし、一度描いてしまうとなかなか落ちません。
また金属やガラス、プラスチックなどへの筆記に最適らしく、家具にペイントする分にはなんら問題ないのではないかと思います。描こうと思ったらTシャツなんかにも描けてしまうかもしれません。ただインクの減りはえげつないでしょうけど。
それでは、いらない木材にちょっと試し書きをしてみましょう。
基本色の色合いはこんな感じです。
これこれ〜〜
この発色の良い不透明な色合い。
木に描いているにもかかわらず、まるで紙にポスカで描いているかのごとくの色合いとインク乗りの良さです。
このペンの太さは「中字」で線の太さは約2mm程度。
金銀も悪くはないですが、金は「金ピカピー」って感じではなくて、ほぼ茶色って感じ。銀は最高にインク乗りが良くて、個人的には一番のお気に入りです。
実践編
さきほどの引き出し。
それでは早速描いてみましょう!
ーーー15分後ーーー
出来ました!
よくない?
めっちゃいいじゃんか。
地の色がほぼ黒で濃かっただけに、さすがの発色の良さでも黄色や白などの薄い色は、書き出しの時はまだいいんですけど、他に比べて徐々に描けてこなくなる印象。
ただ他の青や緑、シルバーやピンクなどはちゃんと描けてます。
ただ描いているときは臭いがキツいので、作業は換気しながら行いましょう。
また結構描いているとインクはすぐになくなってしまうので、同じ色でたくさん何かを描こうとしている場合には、何本も購入することをオススメします。
調子に乗って机の引き出しにも描いちゃいました。
めっちゃいいじゃんか!
これで俺の机もギークでリュクスでモダンな感じになったでしょうよ!
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まとめ
アクリル絵の具を筆で扱えたら一番いいんでしょうけど、やっぱり書きたい柄や絵によっては、今回のようなペンで安定的な線を描きたいものもあります。
ポスカやコピックは水性ですし、油性マジックなんかは透明度が高くてどうもペイントには向かない印象。
そんなわけでこのペンです。
あとからニス塗ったりなんたりする手間もなく扱いやすいので、家具等に何か描いてみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
では!
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