注意書き:
自分でバッテリーを交換しようとすると、MacBook本体が損傷する可能性を伴うとともに、保証対象外になる場合もあります。もしご自身でバッテリーの交換を試みる場合は、あくまでも自己責任でお願いいたします。
「バッテリーの交換修理」
デスクトップ画面上部のバッテリーアイコンをクリックした時に表示されている「バッテリーの交換修理」の文言に “気が付いた” のが1ヶ月以上前の話で、おそらくそれよりだいぶ前から私のMacはなんとかしなければならない状況でした。
本当はアップルのジーニアスバーに持って行って、ジーニアスな人にジーニアスな対応をお願いしなければならないところですが、やはりジーニアスな方々にはジーニアスなりのお金を支払わなければならないということもあって、そうなるとバッテリーは戻っても、財布の残量が0%になってしまいます。
そこで安価で購入できるアマゾンで買った他社製のバッテリーを自分でセットしてみようというのが今回の試みです。
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準備するもの
ということでこちらがそのバッテリーです。
ちっちゃい品物なので最初はポスト投函で来るのかと思っておりましたがそこはさすがに精密機械。ちゃんといつもの感じのamazon段ボールに梱包されて丁寧にやってきました。
早速開封してみると開けてビックリ、
親切にドライバーまで同梱されておりました、ありがたいです。
どうしても正規品でなく、また購入価格を考えると、もっとこう、ぞんざいな物が届くのかなと勝手に思っておりましたが、全然そんなことはなくて、ちゃんとしてます。
今回バッテリーの交換をしようと思っている僕のMacBookProは「13-inch, Mid 2009」で、かなり古いものになりますが、一応いろいろ調べて、アマゾンのレビューにも同じMacで交換しているかたがいらっしゃいましたので、初心者なりにまあなんとか出来るだろうという安心感はあります。
それでは早速バッテリーを交換してみることにしましょう!
ちゃんと交換できるのか・・・
まず背面のカバーをはずします。
10カ所のネジをはずして、
中を見てみると・・・
きったねーー!!!!
久々に開けましたが、なんとまあ汚れていたものか、
これではバッテリーのみならず他の問題まで生じてしまいそうです。
ということでちゃんと掃除をしてから、バッテリーについている2カ所のネジをはずして、バッテリーを本体から取り外そうと思ったら、
「行かないでくれ〜」
と言わんばかりに何かが本体と繋がってます。
ここ。
てかこんなちょっとの接続だけで電源供給されてるとかすごくね?
繊細そうなので注意は必要ですが、一応ちゃんとはずれました。
ということではずした手順と同じようにして新品バッテリーを設置。
はい、できました。
これならジョブズに見せてもバレません。
とうことで蓋閉じて。
もう電源を入れてみても、
だいじょ・・
うぶ・・
です・
よ・・・
ね?
爆発しない?大丈夫?
はい。
どうやら大丈夫のようです。
ちゃんとデスクトップ画面までたどり着きましたので、次にバッテリー状態を確認してみることにしましょう。
Optionキーを押しながら上部の電池マークをクリック。すると、
「正常」と書いてあるんだから、正常でしょう。
大丈夫そうですね。
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まとめ
こうした作業は難しそうで、手こずっては諦めそうになったり、結局最初と変わってないなんてことになりがちですが、今回はとても簡単に交換する事が出来ましたし、一応はちゃんと正常に認識もしてくれているようなので、成功と言っていいと思います。
とはいえバッテリーの持ち時間が増えたとか、使用中極端に熱を持たなくなったとかいうような、期待している結果はまだ詳しくは分からないので、その後の感想などは、またこの記事に付け足すか、新しく記事にでもしてみようと思います。
参考程度に今回の記事はつくりましたが、最初にも書きました通り、もしご自身でバッテリーの交換を試みる際は、自己責任でお願いいたします。
というわけで、本日はこの辺で。
では!
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