Dockは断然左側表示がおすすめ。
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圧迫感無く、自由な空間を増やす。
MacユーザーであればおなじみのこのDock。
一般的には下側に表示させるのが普通です。
アイコンを大量に並べても画面から見切れる心配が殆ど無いですし、画面下だけあって、様々なアプリを「並べて置いてる感」があってなんとなくおしゃれです。
しかし、本当に下側に置いておくのがベストですか?
実はこのDockの位置。皆さんとっくにご存知かとは思いますが、表示位置は設定できます。
システム環境設定>Dock
その他にもサイズや拡大表示するか否か、エフェクトの有無や表示非表示の切り替えなど、詳細に設定することが可能です。
Dockの位置については、左か、下か、右かの三択から選ぶことが可能です。
一般的には下。
Appleの広告なども全部下、下、下。
でも下に表示したら画面に圧迫感を感じないですか?
もちろん上記設定から大きさを変更することも可能ですし、何も常に表示しないで、使わない時は非表示にしておくことも可能です。私もそうしてます。
しかし、下にズラ~っとアプリのアイコンが並んでいると、とても画面が狭く感じる気がするのです。
その原因の一つがこれ。
アプリの名前が表示されるんですよね。
吹き出しは現状非表示にはできないようです。
これによって、今自分が使用しているウィンドウに干渉することが、自分としてはとてもイライラするわけです。
ウィンドウ下をクリックしたいのに、誤ってDockを呼び出してしまって間違って要らぬアプリを起動してしまうことが多々あります。
また、メモアプリで色々書いている時なんかも下側の文章がDockに干渉して、見えづらくなったり、じゃあウィンドウを小さくしようと思っても、右下にカーソルを合わせた時点でまた誤ってDockをお呼び出ししてしまいます。
あと多いのがPhotoshopなどで適当にお絵描きしてる時。
どうしても画面下の方に干渉してしまう瞬間が多々あります。
そんな時にDockがチラチラ見え隠れするわけです。それが非常に煩わしいのです!
一旦話が変わりますが、Macでの便利機能の一つにMission Controlというものもあります。
システム環境設定>Mission Control
その左下にある「ホットコーナー」という設定項目。
これが非常に便利で、カーソルを画面の四隅に動かした時に、起動する動作を設定することが出来ます。
自分の割当はこれ。
特に多用するのが左下の Launchpad 。
この設定にした場合、画面左下にカーソルを合わせると、Launchpadが起動します。
すると、iPhoneのように自分が配置したアプリがズラッと表示されるわけです。
正直、自分はDockよりこっちの方が多用します。
左下にシャァッッとカーソル動かして、起動したいアプリを選択する。
Dock無視。
そんな癖がついてます。
その為、下側からぬるっと顔を出すDockさんは、そこにいるとちょっとお邪魔なんです。
Launchpadは
「なんでしょうっ!!」
ってすぐ駆けつけてくれるのですが、
Dockは
「ん?お呼びですか??」
ってちょっとワンテンポ遅い。
なので、ちょっとそこどいてください、となるのです。
一般的にWindowsPCの場合は、主要なアイコンは左側に配置してあります。
そのため、同じイメージでDockは左側に寄せる。
これで画面下はフリーです。
ウィンドウはストレスフリーで下まで目一杯伸ばせます。
フルスクリーンにしても心持ち自由な空間が増えたような気分になる。
画面に奥行きが出るのです。
最初に少し言ったアプリ名の吹き出しの件。
これに関してはDockを下側表示するよりも、名前は当然横書きなので、表示が横にロングになります。
ただ、
そこまでの圧迫感は感じない。
正直画面左側なんてそんな意識していないからです。自分は。
少なからず自分が使用している範囲内では、左側に干渉されて困るアプリは少ないです。
なぜならウィンドウをちょっと右に寄せちゃうから。
これでDockが干渉しない。
それにもかかわらずフルスクリーン気分で作業ができちゃいます。
Dockを下に表示して、横に長い画面内で作業するよりも、Dockを左に表示して、正方形に近い画面内で作業するほうが、作業効率が上がる気がするのです。
人によるとは思いますが、みなさんも自分に合った表示位置を試してみてはいかがでしょうか。
僕は一生、左側の男です。
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