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To-Doリストが減らない時の対処法

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「To-Doリスト」

みなさん使っておりますでしょうか?

iPhoneには「リマインダー」として純正のものが入っていたり、アンドロイドでも新しくダウンロードしようと思えば、それはそれはたくさんの種類のアプリが無料有料問わず死ぬほどあります。

僕はもう「Wunderlist」というアプリをめちゃめちゃ使っておりまして、彼女がいなければもう生きていけません。

しかしたまにものすごい量のタスクが溜まってしまって、

「どんだけやることあんだよ!」

とか思ってはやる気をなくし、よりタスクが蓄積してきます。完全に悪循環です。

そこで今回は、そんなときに私が実践している、「やることリストを効率的に消化する方法」を、みなさんにご紹介しようと思います。



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1. やりたいこと順に並べる

単純にやりたいこと順に並べます。ここで重要なのは「やるべきこと順」ではないと言うことです。

あくまで自分の内的な欲望を最優先において、少しづつタスクの量を減らしていきます。簡単な作業でも何でもいいので、「やりたいこと」をやる、ということに集中します。

2. 文章を短くする

タスクの文章がだらだら長く書いてあっては、その文字数を見ただけで気力はどこか遠くに飛んでいってしまいます。

「食う」「寝る」「遊ぶ」

そんなバカみたいに短い文字数でいいので、とにかく端的に、そのタスクを見た瞬間にできるだけなにも考えなくていいような名前にします。

一瞬でもそのタスクを「やってる自分」を想像してしまった次の瞬間、私の場合はめんどくささが爆発してしまいます。

大事なのは「やること」に他なりません。
やることリストですからね。

タスクが「やれ!」と呼びかけた瞬間「はい!」と反射的に行動を起こしているような、そんなバカみたいな名前にする工夫が必要です。

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3. 期間ごとに整理する

期間ごとにタスクをまとめます。

「今日」「今週」「今月」

時間に制限があるのと無いのとでは行動力が全く違います。「今日」のリストに入れるのはせいぜい2〜3タスクぐらいで十分です。それでこなして余裕が出てきたら、「今週」の中にあるタスクを「今日」に移動してまた少しづつこなしていく。

そうすれば日が経つごとに余裕も出てきますし、なにより一日一日バランスよく、無理なく消化する事ができます。

4. 娯楽や趣味ネタも入れる

リストの中が仕事や勉強ネタばかりでは、どうしても煮詰まってしまいます。

休憩は重要です。

目でリストを見て、「休憩時間がある」ことを自覚すれば、仮に休もうが休まなかろうが、仕事も勉強も捗ります。

そうやってリストの中にも休みのスペースを空けてあげておくのも一つの重要な方法です。

例えば仕事ばかりのタスクの中で「映画を見る」というタスクが一つでもあれば、「これさえ終われば次は映画だ」という楽しみを自覚することができますし、何よりタスクの消化癖を付けることができます。

この方法は非常に簡単なのでおすすめです。

5. 場所ごとにリストを作る

例えば、

勉強しなければいけないところは「図書館」、
考えなくてはいけないことは「喫茶店」、
作業は「家」、

のように場所の名前ごとにリストを作ってタスクを分類します。

特に必ずしもその場所で作業しなければならないとういうわけではではないです。
仮にその場所でタスクをこなせなかったとしても、そのリスト内のタスクをこなしているだけで、まるでそこで作業しているような想像力でもって仕事をできます。

図書館というリストの中のタスクをこなしているときはあなたはもう図書館の中にいます。
喫茶店リストの中のタスクを消化しているときはあなたは喫茶店にいます。家リストも同様です。

なんだか催眠術みたいな話になってしまいましたが、空間の認識を変えるだけで、少なからず気分転換をしながら効率よく仕事をこなせます。

まとめ

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あまりここでいろんな方法を提案しすぎても、今度は「やることリストを整理する」ことがやることリストに入ってしまっては、またその行動が埃をかぶってしまいかねないので、とりあえずこのくらいにしておきましょう。

夏の暑い時期、どうしても気怠く気持ちの上がらない機会も多くなるでしょうが、是非今回の記事を参考にして、お仕事や勉強に高いモチベーションで励んでいただけましたら幸いです。

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