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“iPhone5s” を “iOS 10” にアップデート!出来ることと出来ないことまとめ

このたび「iOS 10」がついにリリースされましたが、果たして私のiPhone5sでも正常に動作してくれるのでしょうか?早速アップデートして試してみました。

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古き良き「5s」

こちらが私の愛用のスマホ、

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iPhone5sです。

発売は3年前で、購入したのもそのぐらいになりますが、最近バッテリーの誇張が原因で修理しまして、新品交換という対応になりましたので、結果的にはほぼ新品のiPhone5s、ほぼiPhoneSEです。

過去記事:iPhone5sの画面が浮いてるのでAppleStoreに修理しに行ってきた!

調べてみるとiPhone5/5c/5sは滑り込みセーフでアップデート可能のようで、4sや第3世代iPadでは残念ながらできないみたいです。

参考サイト:「iOS 10」の対応端末と新機能まとめ – ITmedia ニュース

よく最新のiOSにアップデートするとバッテリーの持ちが悪くなったり、動作が重くなったりすると言う話を聞きますが、その点は、一応ほぼ新品のiPhoneということで、耐えてくれるのではないかという推測です。

個人的にはいつもめんどくさくてスルーしがちなアップデートですが、そんなわけで今回はアップデートを決意した次第です。

iOS 10に追加された新機能

このたびの「iOS10」の主な機能は、

  • 「メッセージ」がもっと便利に
  • Siriがもっと多機能に
  • 「マップ」のデザイン変更や機能拡張
  • 「写真」のデザイン一新
  • 「ホーム」アプリ追加
  • Apple Musicのデザイン変更
  • Apple Newsのデザイン変更
  • ロック画面の改善と3D Touchの適応増
  • 絵文字のデザイン変更やキーボードの改善
  • 「メール」の改善

などなど。
中でも私が気になった機能は、

  • コントロールセンターの進化
  • 絵文字のデザイン変更
  • 標準アプリが削除可能
  • iPhoneを持ち上げてスリープ解除
  • ロック画面スワイプでカメラやウィジェットを起動

の5つ。

iOS10それ自体の機能を事細かに紹介しているサイトは探せば五万と見つかると思いますので、この記事では、これら個人的に気になった機能と、5sでも正常に機能するか、と言うことを中心に、チェックしていきたいと思います。

それではアップデートして見ていきましょう!

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まずはアップデート!

それでは早速、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から利用規約に同意してアップデートを開始します。

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そして待つこと約16分・・・・・

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無事ホーム画面までたどり着きました!
リリース直後は「文鎮化」する不具合があったとのことでしたが、今では改善されたようで、全然スムーズにアップデートできました。

それでは機能を見ていきます。

iOS10の機能チェック! iPhone5s編

コントロールセンターの進化

コントロールセンターはデザインが微妙に変わって、スワイプで機能を切り替えられるようになりました。

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3D Touchを活用すれば、より深い所にある機能にいち早くアクセスできるようですが、この5sではさすがにそこまでは出来ませんね。

絵文字デザインの変更

絵文字のデザイン、特に人物のデザインが微妙に変更されているようです。

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正直ちっちゃくて詳しくは分かりかねますが、なんとなく、まあ、変わって、ま、す、よ、ね?

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元がどんなんだったか忘れた?

あはは。

私もです。

ちなみに銃のデザインは水鉄砲風に変更され、暴力的なデザインが抑えられているようです。

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ほんとだ。
なんかかわいい。

純正アプリが削除可能

ただなんとなく入っているだけのこの純正アプリの数々。それがiOS10ではついに削除することが可能となりました。

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よっしゃーー!!
全く使わなかった株価アプリともついにおさらばじゃボケーーー!!

ちなみに中には消せないアプリもあってそれは以下の通り。

  • App Store
  • 電話
  • 設定
  • カメラ
  • Safari
  • 時計
  • iPhoneを探す
  • ヘルスケア
  • メッセージ
  • Wallet

また、もう一度ダウンロードしたければ、AppStoreで検索すれば出てきますので、誤って削除してしまっても大丈夫ですよ。

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iPhoneを持ち上げてスリープ解除

iOS10の目玉機能として挙げられるのはなんと言ってもこの機能、iPhoneを持ち上げただけでスリープが解除できるという、なんとも2016年な機能です。

この機能を使うには設定が必要なようで、「設定」から「画面表示と明るさ」をタップ。

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すると「自動ロック」とあるその下に「手前に傾けてスリープ解除」とあるはずですが・・・

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無い。無いね。無いわ。

どうやらこの機能はiPhone6s以降、およびSEまで対応のようで、残念ながら5sでは出来ないみたいです。

参考サイト:「Raise to wake」機能が利用可能に。 – AAPL Ch.

ロック画面スワイプでカメラやウィジェットを起動

ロック画面には他にも変更点があって、今までは右下にうっすらカメラのマークがあって、そこからカメラが起動できるようになっていましたが、ロック画面左スワイプのみで、カメラを起動できるようになりました。

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また右にスワイプするとウィジェット画面に切り替わります。

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Touch IDじゃなくて、ロック画面をパスコードで解除したいときは、ホームボタンをもう一度押すと、入力画面に切り替わります。

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これで指紋が無くても安心です。

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まとめ

ということでiOS10の様々な機能をざっくり見てまいりました。

中には5sでは無理という機能もありましたが、とはいえそのほとんどは実践可能で、もしも同じ5sをお持ちであれば、アップデートしてみてもいいとは、思います。

慣れるまでは多少の煩わしさはありますが、まあそれは毎度のこと。使いこなせばきっと便利になってくれていることでしょう。

今回はiPhone5/5c/5sまで対応とのことで、来年再来年ぐらいからは5sも徐々に弾かれていくのかなという印象ではありますが、とはいえひとまず一安心。

愛着のあるこの5sも、もう1-2年は持ってくれそうな感じでしょう。

そんなわけでiPhone5s版 iOS10のご紹介でした!

では!

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