これ、
これはインドのお香用の香立てです。
この間紹介した香立ては、基本的には日本のお香専用で、インドのお香のように長いものだと、バランスが悪くなってうまく立たすことができません。
そこでこれです。
100円ショップでも売っています。これはキャンドゥーで買いました。
そこで今回は、お香の焚き方応用編といたしまして、インド香の焚き方をご紹介したいと思います。
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種類も豊富なインドのお香
インド香の山。
以前アマゾンで大量購入したものです。
お香と聞くとどうしてもお寺の香りを連想しますが、インド香は種類も豊富で、ジャスミンやラベンダーなど、華やかな香りもたくさんあります。
日本のお香に比べ、比較的安価で入手することが出来る上に、太さもあって長いので、お香好きなら経済的でお得です。
さりとて焚かなくても香りがするので、保存場所を選びます。
そこで、お香を焚くのが趣味の私は、無印良品で購入したアジア〜ンな籠に入れて収納してます。
まるでエスニック雑貨店さながらな感じで、サイズもちょうどいいのでお気に入りです。
インド香を焚く
焚き方はとっても簡単。
今回は試しにレモングラスでも焚いてみましょう。これなら虫除けにもなります。
まずは一本取り出して、
ちなみにこれは全長23センチ。
マッチやライターなどで先端に着火して香立ての穴にセット、
あとは香りを楽しむだけです。
ちなみに真上から見るとこんな感じ。
インド香用の香立ては、灰を拾ってくれるような構造になっていることが多いです。
またインド香は煙がスピーディーに力強くめっちゃでます。
日本のお香が
「おほほほ〜」
なら、インドのお香は
「がははははー」
って感じ。
めちゃめちゃ元気よく煙がでます。
直接煙を吸っては体に悪いので、香りは離れて楽しみましょう。
また燃えやすいものは近くに置かないようにご注意ください。
ここまで燃え尽きたら終了です。
時間は、
約 50分。
しかしインド香は、形に微妙に個体差があることが多いので、今回計った時間はあくまで目安としてお考えください。
また、香炉がお家にある場合はそれを使うのも方法です。
小さい香炉の場合は、お香が長すぎて立ちにくいかもしれないので、その場合はポキッと折って使うのもありでしょう。
ただインド香は燃えかすが繊維質ですので、香炉灰の掃除頻度が上がるのがデメリットと言えるかもしれません。
コーンタイプのお香の場合は小さいお皿が付いていることが多いので、日本のお香と同じように、不燃性のお皿の上に乗せて、火をつけて楽しみます。
灰は完全に火が消えていることを確認してから廃棄しましょう、
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まとめ
香りが強く、ハッキリと好みが分かれてしまうのもインド香の特徴ですが、好きな香りに出会うことが出来れば、とてもいい気分転換になるであろうと思います。
個人的にはサンダルウッドやホワイトセージ、ジャスミンあたりがお気に入りです。
今回焚いたレモングラスのように、夏場のインドは気温が高く、虫が多く発生しやすいために、虫除けとしてお香を焚いたりもするようです。中でもクローブは効果的で、夏場に焚けば、ゴキブリ除けにもなるようです。
また、香りは持続性が高いものが多いので、同居人がいる場合や、一人暮らしの方でも衣服などに香りが残ることがあるので、そこらへんは注意が必要です。
デザインもかわいくておしゃれなものが多いので、集めるだけでも楽しいです!
気になった方はぜひ買って焚いてみてくださいね!
では!
(防虫対策編はこちら→G対策にはクローブの香り!お香とアロマで徹底防御を試みる。)
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