グーグルの画像検索機能、みなさん使っておりますでしょうか?
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Googleの画像検索機能
通常の検索画面の右上に「画像」の文字がありますけど、そこをクリックすると簡単に画像検索の画面にたどり着くことができます。
あとは検索バーにお手持ちの画像をドラッグ&ドロップするか、画像のURLを貼り付けるか、ファイルを指定してPC上の画像を選択するかです。
この画像検索のメリットは、例えば顔は分かるけど名前が分からない有名人の情報が知りたい時だとか、また自分が作ったロゴデザインに酷似しているデザインが既にないかだとか、大雑把にではありますが、調べることができるので大変に便利です。
そこで今回は、自分の画像を使って、「自分が何に似ているのか」を色々と調べて遊んでみようと思います。
画像検索でエゴサーチ
まずはこんな画像。
和室で寝転がってる画像。
これで検索してみると、、、
画像検索すると検索バーには画像の他に、文字まで自動入力されていることが分かります。
この場合は「phisical fitness」
やってるポーズは真逆ですが、まあなんとなく言いたいことはわかります。
そして下の方を見ていくと、
類似画像とあって、ここをクリックすると文字通り似ている画像がいっぱいでてきます。早速見てみると・・・・・
なにやら体育館的なところでトレーニングしている人々の写真がずらっと出てきました。
たしかにポーズや色合いなど、検索にかけた画像と似ている部分が多いように思いますね。
このように画像検索をすれば、似ている画像から、推測キーワードまで、Googleが自動で判断して、様々な検索結果に導き出すことができます。
つづいてはこちら、
腕を組んで写真を撮っている元サムネ画像。
果たしてぬいぐるみでも人間として認知してくれるのでしょうか?
検索してみると・・・
普通にぬいぐるみばっかり出てきました。ですよね。
精一杯人間味のあるポーズを表現したつもりでいても、天下のGoogle様を騙すことはできなかったようです。
そしてちょっと下を見ていくと気になる画像が、
絶対似てないでしょこれ!!
似てる?
いや似てないでしょこれ!!!
俺はGoogleに馬鹿にされてんのか!!!!
検索結果には他にもブタや牛や犬や猫など、
「ぬいぐるみならなんでもいいんだろ?」
というような声が聞こえてきそうなぐらい、検索結果が適当です。
口直しにこんな画像でまた検索してみましょう。
金髪カツラの写真。
おそらく世界中の美女の写真がわんさか出てくるか、世界中のオネエの写真がわんさか出てくるかどっちかでしょう。
画像ファイルを検索バーにドロップ。すると、
検索バーの推測ワードには「plush(豪華な)」の文字!いい予感!
類似画像は・・・
「」
次はこれ、
ジョジョ立ちのポーズ。
ココまで来たらジョジョ関連の画像とは言わないまでも、せめてかすめてほしい。
せめてジョジョっぽい何かが出てきて欲しい。
検索バーには「vision care」の文字。目の検査?なんで?
類似画像にもなぜか視力検査や眼科検診の画像がずらり。
目を疑いたいのはこっちの方です。
どうやら画像の内容があまりに抽象的すぎて、Google様を困らせてしまたようです。
そんなわけで最後に、背景が何もない、超明確な自分の顔だけの画像を検索して終わりましょう。
誰に似てるのかな〜
まとめ
そんなわけでした。
どうやら類似画像の判断は、全体的な色の割合で判断されているような印象で、背景がまごまごしてたりすると、判断が抽象的になってしまったり、逆に背景真っ白でも、対象の色の具合が似ている画像は、なんでも「類似画像」として判断してしまっているようです。
さりとて今考えたら、最初に検索した腕組み画像なんかはよくぬいぐるみとして判断してくれたなと思ってます。
正直「写真」には不向きかなというような感じですが、ロゴ画像とか、そういった色合いがハッキリした画像なんかはわりかしヒットしてくれそうな感じです。
まだまだ大雑把な印象の画像検索ですが、使い方次第では便利な機能に違いないです!
そんなわけで今更ながら画像検索で遊んでみた!と言う記事でした!
では!
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