まとめ, やり方, ブログ

暑いけど冷房は…エアコンに代わる涼み方5案

海に行きたい。

スポンサーリンク

暑いがエアコンは使いたくない…

PSX_20180517_172136

毎日の気温が高いせいで、スマホやPCはいつも以上に熱を持ち、まるで夏にカイロを持って生活しているかのような気分です。

特に部屋は熱がこもります。

最近では外から帰って部屋に入った瞬間が一番暑く感じます。外の方がまだ涼しい。

外から帰ってきて家のドアを開けた瞬間もわ〜っと閉じ込められた熱気を感じては、1日の疲れをいつもの倍で感じます。

このブログを書いているのは5月の半ばで、これから夏になろうかという時期。

一番エアコンをつけようか悩む時期です。

IMG_8792

この時期にエアコンをつけることは、夏の到来を認めることと同じです。

一度つけてしまったらもう終わり。

おそらく明日からは毎日エアコン生活になるでしょう。

朝、昼、夜、家にいる時は毎日クーラー。

外にいてもどこかしらクーラー。

おそらく9月ぐらいまではずっとクーラー生活が続くことになります。

約4ヶ月間はクーラー無しでは生きていけない人間になってしまいます。

そんな生活が癖になってしまっては電気代もはずみますし、なにより体にとっても決して良い事とは言えません。

できるかぎりエアコンに頼らずに、快適なひんやり生活を送りたい!というわけで、いくつか代替案を考えてみたいと思います。

同じようにエアコン生活に抵抗感のある方は、是非とも参考にしてみてください!

もうおまえには頼らない…エアコン以外で涼む方法5案

窓を開ける

いきなりシンプル過ぎる解決策で申し訳ないですが、窓を開ければ済む話です。

部屋の空気の入れ替えにもなりますし、家の中のこもりきった空気よりも、外の空気のほうが圧倒的に「軽く」感じます。

ただひとつ問題があります。それは虫。

IMG_8789

私は大の虫嫌いです。

熱くなってきて虫達の生命力もどんどんと増していく中、網戸とはいえ窓を開けるのには若干の抵抗感があります。

網戸にかける虫除けスプレーみたいのも中には探せば売ってはいる。

なるほどね。

どの程度の効果があるのかはわかりませんが、虫問題さえ解決されれば窓を開けることには何ら抵抗はなくなります。

あまりに外が暑い時は完全な解決策とはいえませんが、やはり自然な風と自然な汗にに頼って涼むのは、なにより健康的と言えます。

体を直接冷やす

外が暑いのなら内を冷やせば解決します。

部屋が暑いなら体を冷やせばいいのです。

首筋や脇の下、手首や足首など、血管が多く通っている箇所を冷やせば、体を効率よくクールダウンすることが可能です。

夜には冷えピタや水枕など、頭はあまり冷やしても頭蓋骨を冷やすだけであまり効果は得られないようですが、とはいえ精神的には涼しくなるでしょう。

ただ、体を冷やし続けては抵抗力をなくし、かえって夏バテなどを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

IMG_8794

食べ物で体温を下げる

野菜を食すことには体を冷やす効果があります。

食欲をなくしがちな暑い季節にこそ、積極的に野菜を摂って体を冷やせば、食欲も回復できるし野菜不足も解消できる。

野菜の他にも豆腐やしじみ、馬肉や牛乳なども効果があるようです。参考サイト:テルモ体温研究所

また、逆に辛い食べ物を食べる事も有効な手段です。

平均気温が高い国ほど、辛い食べ物が多く好まれています。

これは人間本来の力、汗をかくことによる「気化熱」を利用して体温を下げることができるためです。

IMG_8796

暑い時にあえて辛い物を食べる。

サメに襲われた時はあえて引かずに押し込む、みたいな考え方ですね。

カーテンを閉める

日当たりの良い部屋の場合、熱気の侵入口はやはり窓でしょう。

太陽の光が部屋に熱を供給し、行き場を失った熱がこもり、外よりかえって部屋の中のほうが暑くなる。

夏場は日中でもカーテンを閉めるよう心がければ、部屋の気温上昇は抑えられます。

特に最近では熱を防止するカーテンや断熱シートなどもあります。

ただ、日中はともかく、辛いのは夜です。

個人的にはいくら暑い日でも、何かしらの布団をかけなければ寝れない性分なため、熱い夜が何より苦痛です。

夜だけならエアコンつけるということもしょうがないとは思いますが、それではこの記事の趣旨に沿いません。

そんな時にもまたアマゾン。

エアコンはともかく、アナログでハイテクな便利商品に頼るのも、現代人にとっては大きな選択肢です。

扇風機を使う

エアコンの使用は健康的にもあくまで抵抗ある。

しかし、ただ風を起こすだけの機械である扇風機なら抵抗感無く使うことができるのではないでしょうか。
電気料金についても扇風機とエアコンでは圧倒的な差があります。

また、エアコンは使用していると頭が痛くなったり、かえって倦怠感に襲われたりということがよくあります。

これは暑い外と涼しい室内を交互に繰り返すと起こる症状で「冷房病」とも言われるようです。冷房病 – Wikipedia

しかし、温度の変化がなだらかで、適度に汗もかける扇風機の使用であれば、この問題は解決できます。

扇風機は「夜つけっぱなしで寝ると死ぬ」みたいな話をずっと幼少の時から聞かされていますが、さすがに後を脅かすほどの危険性は無いようです。参考サイト; All About 「扇風機が原因で死ぬ危険はある?健康で効果的な使い方」

ただ直接風に当たり続けるのは体調不良の原因にもなります。

あくまで間接的に扇風機をつけとけば、部屋の空気も掻き回されるし快適に寝れる、可能性もあります。

スポンサーリンク

まとめ

IMG_8799-1

いろいろ紹介してきましたが、暑さを凌ぐのにも限界はあります。

あまりクーラーを使わずに、我慢しすぎても、今度は熱中症の危険性が高まってしまいます。

どうな方法であれ、水分補給はこまめにしながら、暑く感じたらエアコンをつけるのも、生きるためには適切な手段です。

みなさんもあまり無理せず暑い季節を凌いでください!

では!