ブログ, 立ち話

降水確率40%の憂鬱

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

なるほど。

とても面白いと思います。

とても笑いました。

僕の今日はこんな感じです。

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今日は降水確率40%。

傘を持って行こうか悩む。

折りたたみ傘なんてみみっちい物は俺は持ち歩かない。

雨に濡れるか、濡れないか、

そんなことはどうだっていい。

「傘を持って行くのか、持って行かないのか」

それが問題だ。

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真っ白なのに重い雲。

「なんか降ってる、様な、気が、、、する。」

確かには感じない。

でも、

まあ、

まあ、

降ってんじゃね?

いや、

降ってないか。

霧?

霧なの?

なんなの?

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どっちつかずのこの天気が、どうでもいい葛藤を心から引き出す。

最初から雨が降っているのであれば持って行くよ、

もちろん、

傘。

でもささない傘を持って歩くことほど、

虚しく、

悲しく、

そして邪魔くさいことはない。

ただ引きずられるだけの傘。

ただ階段で後ろの人を突き刺しがちなだけの傘。

そもそも傘って何?

濡れて歩いちゃだめなの?

持ってったら持ってったで、帰りは完全な雨な時に限って、その持ってった傘はだれか見知らぬ人に持ってかれてたりする。

都合のいい、尻軽な俺の傘。

雨が降っていればこんなにも便利な道具に違いなにのに、降っていなけりゃこの存在感の薄さだ。

傘の形状が未だ手に持って雨水を防ぐというこのアナログスタイルなのは、おそらくこの存在感の無さがゆえに、軽視されているがゆえに違いない。

何百年進化してないんだよ、形。

だからよりどんどん存在感が薄く、透明になっていってるんだ。

歴史的にはおしゃれアイテムとして絶対的な地位すらあったくせに、現代ではコンビニの片隅でひっそり身を寄せ合うほどに格下げだ。

いっそのこと傘にソーラーパネルでもくっつけて、スマホの充電でも出来るようになれば、傘だってもっと重宝されるに違いない。

持つとこにUSBでも作って、降水確率40%で、結局雨が降らなかったとて充電器として活躍してくれるのであれば、電車の中でだって、傘が忘れられることなんて無いであろう。

超2016年じゃん。

傘差してる間にソーラーパネルで電気蓄えて、傘差さない時は、携帯の充電器。

いいでしょ、傘の上にソーラーパネル。
絶対売れるでしょ「傘の上のパネ」

いや、

でも待てよ、

でも雨が降ってちゃ太陽はでないから、

ソーラーパネルじゃ意味が、

、、、。

、、、。

そうか、

結局そうなのか、

結局そういうことなのか、

かさ、

もう漢字すら忘れたよ。

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